美術館にて

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今日も暑い一日。

確かに酷暑ではあるのですけれど、都会の暑さとは質が違います。

 

都会のこねずみさんたちの課題の為に美術館に来ています。

彼女たちの学校は私立なので夏休みの問題集のようなものはなく、

自主学習、自主研究をして、新学期に提出するのだそうです。

 

姪の母親である私の妹は以前書きましたがメガバンクで管理職をしています。

そして一緒に来ているHちゃんのお母さんは放送局にお勤めしているのだそうです。

どちらも両親ともに帰宅が遅いため、学童には預けることができず、

校内で預かってくれて、宿題や習い事もできるという私立の学校に

娘たちを入れているのだと聞きました。

 

猛暑の東京で早朝の電車に飛び乗り、終電近くまで働いている二人の母親からは、

毎日娘たちを案じるメールが大量に届きます。

二人が食べたり遊んだりしている画像を送ると大変喜んでくれます。

ですが、娘たちは母親からの電話やメールを鬱陶しいと思っているようで、

電話から逃げ回ったり、「うるさいなあ」と呟いています。

親の心、子知らず。

いつの時代も変わらないようです。

 

解放されている美術館の庭園で遊ぶ二人を眺めながら、

私は少しの間、ゆっくりお茶を飲みました。